いよいよ今日は秋季市大会の準決勝。
対戦相手は、
春に優勝したチームに勝って、今日を迎えています。
子どもたちの緊張は
トーナメントで勝ち上がるごとに大きくなっていきます。
数々の試合をこなし、
この緊張感との付き合い方もうまくなってきたように見えたけれど、
今日の試合ではミスがいつもより多く見られました。
緊張でいつものプレーができていない元町ジュニアの子どもたちに対し、
相手チームの
点をとられてもとられた分だけとりかえすという強いメンタル。
応援している方は
「大丈夫かなぁ、、。大丈夫、大丈夫。
この子たちなら。
追い込まれても点をとる試合を何度も見てきたから、、」
と手に汗を握りながら見守っていました。
同点まで追いつかれましたが、さらに2点入れ、この2点を最後まで守って、試合が終了しました。
結果、5-3 で元町ジュニアの勝利。
試合が終わって、
「すっごい緊張した〜」
と言う子もいたり、
顔には笑みがあるけれど無言の子もいたりで、
試合には勝ったけれど
この緊張感から開放された〜っという気持ちの方がすごく伝わってきました。
・・・・・
「ピッチャーのコントロールの良いピッチングが良かった。」
「ヒットを打ってチームに貢献できて、すごく嬉しかった!」
キャプテンでありキャッチャーという、
グランド内での監督的な役割をこなしてくれている選手からのコメントです。
これからの自分の課題を聞くと、
「相手チームの盗塁をさして守備に貢献して、
ヒットを必ず打つ。」
こう答えてくれました。
その言葉の通り、
プレッシャーにもしっかりと打ち勝ち
チームの攻守の要として素晴らしい役割を果たしてくれています。
ですが、彼が大暴れするのはまだまだこれからだと思っています。
この先にある決勝戦、そして上部大会では
さらに覚醒した姿が見られると信じています。
次はいよいよ決勝戦です!!
子どもたち、コーチたち、父・母たち、
チーム一丸となって挑み、一度しかないこの勝負に勝って、てっぺんの景色をみんなで見に行こう!!